その瞬間の空気。

カテゴリ:学習( 9 )


少子高齢化。

読書してまして、とある本を読み終わりました。


あなたが始める小規模・多機能ホーム―複合サービス拠点の起業と運営

苛原 実 / 雲母書房

非常に勉強になりました!!

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少し紹介。





この本の最後の方に、「住まいと看取り」というページで、



「終戦直後まで我が国では「死」が日常生活のなにあった。家族や、近隣の人の死を、日々の生活の中で肌で感じていたのだ。

それからわずか50年足らずの間に、人々の死生観は変わった。「死」が生活の中から消えていったからだ。」


そうなのでしょうね。


「家族の中から高齢者がいなくなり、死にゆく過程を知るすべがなくなったのだ。現在では8割以上の方が病院で亡くなっているが、ほんらい病院は、死ぬ所ではなく、治療を受けて生きる所だ。」

「子どもたちは死を見る事がなくなり、誰かが亡くなったとしても、心を動かされる事がなくなった。人が亡くなっていくという、厳粛な時を経験しない者に、生きる事の重みは感じにくいと思う。」


これを読んで思いましたね。確かにそうかもなぁと。





日本の介護保険制度は後出しジャンケンで、ドイツやイギリスのいいとこ取りですが、これからは少子高齢化、人口減少に入り、世界が未だかつて経験した事が無い時代を迎えようとしています。



ちなみに、今から福祉問題で一番困るのは、田舎よりも急激に高齢化が進む、都市部らしいですが。

何だかんだ言って田舎は近隣との繋がりもそれなりにあったりしますが、都市部は近隣との繋がりが希薄だったりします。







「あなたの仕事が国を変える」

この言葉に心を打たれます。

福祉の歴史ってのは、行政が先人切って変えてきたのではないようです。

地域の住人が、民間が、協力し合って作ってきた。



その後に国の制度がついてくる。



非常に勉強になる本でした。





私が働きたいと希望している事業所は、この小規模多機能ホームです。


やりたい事には向かわないといけませんね!!



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IMG_0652 posted by (C)マボロシ












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by sonoshunkannokuki | 2013-04-18 00:45 | 学習

パーソンセンタードケア。

昨日読み終わりました(^^)


実践パーソン・センタード・ケア―認知症をもつ人たちの支援のために

水野 裕 / ワールドプランニング

非常に、目からウロコな内容でした。パーソンとは、認知症者だけではなく、全ての『人』を指しているという考え方も。

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自分の職場で、研修をやらなければならず、参考に読んでました。


非常に勉強になりましたね。


今までの考え方とは、全く違った発想で。


最後は、パーソンセンタードケアにおいて、組織変革への考え方の解釈をしてあり、


僕にとっては非常に為になる内容でした。




会社で働くスタッフの人間性も認められない管理者が、真の意味で、顧客のニーズなんか理解出来るわけないですわな。



また1つ、勉強させて頂きました(^_^)



さぁて。知識はいつ役に立つのか(笑)


立てなきゃダメですよね。



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P1241050 posted by (C)マボロシ







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by sonoshunkannokuki | 2013-02-03 21:08 | 学習

夢見る老人介護。

どうもこんにちわ。


今日は昼まで寝てました。



昨日、本を一冊読み終わりました(^-^)

夢見る老人介護 -最期まで意欲的に生きたいあなたのために-

小山 敬子 / くもん出版

今後の自分達に必要な事。また、これまでの福祉、介護保険の歴史。現在、福祉に従事している人達にとって何が必要なのかが詰まっています。

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2年ぐらい前に買った本のように思います(笑)


読むの断念してましたが、最近再度読み直していたのです。


凄く刺激になりました。



介護保険の歴史も、これからのこの国の福祉の課題も、少しだけ分かります。




リアルに、福祉に従事している方達は分かるのではないでしょうか?


この国の福祉を諦めている気持ち。また、介護を受ける高齢者も、生きる事を諦めている現実を。



そうです。

自分で自分の人生を選ぶ事を放棄した時点で、この国の福祉は終わってしまうのです。




今の介護保険の現実は、要介護度が上がらなければ、事業所は収入を得られません。


つまり、理念では高齢者の自立を謳いながら、高齢者が元気になってもらったら正直困る。というのが、現実です。


この現実を打開するには、国に頼らず、身銭を切ってでも、本来の目的を追求していく覚悟が必要だと、筆者は言っています。


良い事をしていれば、いつか認められる。


将来、自分が受けたい福祉を、今作らなきゃいけない!という強い気持ちで、現実と戦ってきた姿が記されています。



最後の方の、筆者の言葉。


「死に方とは、それまでの生き方。」という言葉が、凄く印象に残りました。






PB080851
オリンパス XZ-1




非常に勉強になりました(^^)v







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by sonoshunkannokuki | 2012-11-30 16:52 | 学習

行動力。

疲れた頭で流して読みました(笑)

仕事は段取り八分で決まる!―どんな現場でも仕事上手の鉄則

守谷 雄司 / 中経出版

最後は結局、常に向上しようとする気持ちが大事。

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なので、頭に入ってないかも(*_*;



段取りというか、仕事に対する考え方や、決断力、行動力、感性、発想力の話しでしたね。



納得出来るものばかり。


肝に銘じたいです。




僕は、批判が多いです。行動力もない。


だからダメなのかな。



色々思いつきます。考え込んで、結局やろうと思った時に、それまで考え込んでいたわけですから、もうやったつもりになって、


「もういいや。」って結局行動に移れません。



それとか、上手くいきそうだと思いながら考え込んで、いざやってみたら全然上手くいかない。


計画してからやるよりも、思いつき、突発的に自然にやった方が上手くいったりとか。


そんな事ありません?




だから。考え込んで計画した事は、上手くいかない事が多いので、やらなかったりします。それがダメなんでしょうね。




アイデアはあっても、それを実行する立場や権限、人徳がない。


それも環境のせいにしているのかな。




何をするにしても、行動力!それに勝るものは無いですね。



意識して励みたいと思います。




IMG_9068
Canon EOS50D+ EF70-200mm F4L IS USM




それではおやすみなさい(-_-)zzz







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by sonoshunkannokuki | 2012-11-13 00:40 | 学習

リーダー論と、エゴグラム。

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Canon EOS50D+ EF100mm F2.8マクロIS USM



どうもこんにちわ。

本日は、研修参加にて、ただいま昼休み中です。


昼ご飯は、昨日の登山で結局食べなかった105円のパンをほおばりました(笑)




本日の研修テーマは、『リーダー論』。


その中で、午前は、セルフマネジメント、自己分析を行いました。


アメリカの精神分析医、エリックバーンの交流分析で、エゴグラムをやりました。

最強の介護支援専門員になる!ケアマネジャー・バイブル

厚生福祉総合研究所 / エクスナレッジ

他人以前に、まず自分のマネジメントをする必要があると説いてます。

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エゴグラムは、↑以前紹介した、こちらの本にて書かれていたので、やった事がありました。


家に帰って、前回と変化があったかどうか確認してみたいと思います。



今日のリーダー論の研修はグループワーク多いです。冒頭に1分間の自己紹介をグループ内でやって、今日のグループのリーダーをやってもらいたい人を『せーの!』で指名する、と言う方法を講師の方がやったのですが。


全員一致で僕が指名されました(笑)


いや。嬉しいですよ(笑)


1分間のスピーチで、リーダーとしての適性があると少なからず騙せたのですから(笑)



いや。そもそも指名されたのは、自己紹介を僕が一番に仕切ってやったからだと分析しました。



交流分析ではPACに分けます。Pは親の心、Aは大人の心、Cは子供の心です。


Aの数値が極めて僕は高かったです。18点でした。Aは分析力とか、情報収集力に影響を及ぼすらしい。



ってなわけで、なぜ自分がリーダーに指名されたのかを分析してみました。



今回の研修は、非常にスピーディーです。


なぜなら、リーダーたるもの、限られた時間で最大限の成果を発揮させなければならないし、スピーディーな決断力が要求されます。


今回のグループワークのリーダーの役割は今の所、要所要所で研修の資料を取りに行くだけですが(笑)




素早く取りに行っています(笑)スピーディーに(笑)




あと、文章を買いたり、日記を書くのは、Aを高めるには効果的なようですよ。



自分の思考の傾向は、無意識の内に態度に出ますから、悪い部分を改善するにも、自己を知る事は大切ですよね。


研修内容のメモ変わりに更新しました(笑)



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Canon EOS50D+ EF70-200mm F4L IS USM


今日の研修は、為になりそうです。



午後からも、頑張ります(^o^)






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by sonoshunkannokuki | 2012-10-07 12:54 | 学習

3年に一度は勝利の方程式を変えなさい。

いやぁね。

前回の読書終了から一週間程。


僕にとっては久々に異例の速さで読書し終わりました(笑)

3年に一度は「勝利の方程式」を変えなさい

寺田 和正 / サンマーク出版

読みやすかったです。考え方が参考になります。

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ブックオフで105円で買いました(笑)



読みやすかったですね。



タイトルの意味は非常に分かります。実践するのは難しいと思いますが、キャリアがあればあるほど、自分の考え方や経験に固執し過ぎる人、いますもん。



僕も、その類の人間ですが、ある時を境に、これじゃダメだと読書を始めました。

読書とか大嫌いだったんですけどね。


役に立つ立たないはさておき、読書して知識は必要だなと。




自分で自分のこれまでを否定して、変える事はとても重要です。


何故なら、人間の交流分布において、他人は変えられないからです。

他人は変えられないが、自分は変えられる。その方が、単純に早いですよね。






この本の、『好きな人としか仕事では付き合わない』とか、『なぜ?出来なかったのか?と過去に問い掛けるのではなく、どうしたら出来るのか?と、未来を向きなさい。』



そんな類の考え方が参考になりました。



そして筆者は、文句や不平ばかり言っている人に、チャンスは来ないと言っています。




僕は、文句ばかり言っているので、恐らくたくさんのチャンスを逃した実感があります(笑)





反省ですね。


まぁ。挫折するつもりは無いのだけれど(笑)





105円という、コストパフォーマンス最高です。




頭がいいからとか、仕事が出来るからとか、他人に言っている奴が大嫌いなんです僕は。



そういうヒガミは、自分の中のヒガミ根性や、コンプレックスしか育てない事を僕は知っています。

ヒガミを言ってライバルに勝てるなら、一生不満を言い続けますよ(笑)




勝つ為には、『考える』事と『行動』する事、そして、『自分は出来る』と信じる事が重要だと筆者が教えてくれています(^-^)




こんな猛スピードで読めたのは、次読む本が控えているからです(笑)



日本経済の本なのですが…



実際の仕事とは関係の無い知識が、意外と役立つもんだと僕は思っているので、頑張ります(笑)



読みにくい本にあたった時の辛さって無いですよね(*_*;







散歩。
Canon EOS50D+ EF70-200mm F4L IS USM



それではまた明日(^_^)/






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by sonoshunkannokuki | 2012-09-19 00:09 | 学習

読み切ったぜ!現場がつくる新しい社会福祉。

やったな。

読み終わりました(笑)

現場がつくる新しい社会福祉 (みんなの社会福祉・社会保障テキスト)

かもがわ出版

福祉の歴史。福祉の本来の目的・意味が分かります。

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最後の方は流し読みでしたが(@_@)



平等ってなんでしょうね。


保険料払ってないから、保険証無くて医療受けられないの当然。


学費払えないから学校行けなくても仕方ない。



金が無いなら介護受けられないのは仕方ない。



これが平等か?




そもそも、小泉構造改革なんかで、大企業優遇、非正規雇用者の拡大、社会保障費の抑制にて、金を払いたくても払えない方達がたくさんいるわな。



日本の母子家庭の母親の8割は働いています。
イギリスは5割。

アメリカやスウェーデンでも7割程度。


日本の母子家庭の母親は働きものです。


しかし貧困から抜け出せません。



母子家庭への社会手当は見直され引き下げられているからです。




当たり前の生活が出来ないってね。


日本国憲法の、基本的人権、生存権に反しますよね。




経済大国日本なのに…




しかし、日本の10分の1の経済力にも満たないコスタリカという国は、教育も医療も無償だと言う事を本の中で紹介しています。


金が無いから必要な福祉が受けられないのは、自己責任論で平等なような気もしましたがね。


そういうコスタリカの事例なんかを聞くとね。




弱者が消えていくのが、平等な福祉なのか?と考えさせられました。



どちらにしてもね。憲法違反な部分ありますよ。


いくら納税の義務があったってね。


税金払うだけね金が無けりゃ、払えないんだから。

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by sonoshunkannokuki | 2012-09-13 23:51 | 学習

社会福祉とか、国の嘘とか・・・腹立つんだよ!このやろー!!

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眠れなくて、ちょっくら読書。

現場がつくる新しい社会福祉 (みんなの社会福祉・社会保障テキスト)

かもがわ出版

福祉の歴史。福祉の本来の目的・意味が分かります。

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という本を読んでいるのですが。


国はですね、社会保障費が足りないから、増税しなければいけないやら何やら、社会保障費を抑制しなければならないと言ってるわけです。


理由は、日本の財政は莫大な赤字を抱えているから。


借金大国だから、などとマスコミは言っていると思うのですが。


果たして本当にそうなのか?と、この本に書かれています。


2009年末の段階での国の借金は553兆円らしい。(財務省ホームページ公表)

この本の記述の段階ではね。


しかし、これには国が保有している資産は考慮されてません。


2006年末の段階で、国と自治体の負債残高は991兆円。


これに対しての資産は、金融資産541兆円。


固定資産350兆円。

土地134兆円。


となっており、合計1025兆円。



国民資産の総額が8562兆円ですから、そのおよそ8分の1、日本政府は結構資産持ちですと。


資産から負債を引くと正味資産という事になり、総額34兆円。

つまり、日本という国は借金を帳消しにするぐらいの資産を持っているにも関わらず、赤字赤字と世論を煽り、増税だの何だのと言っているわけですな。


国民を騙しているわけです。




国の財政を計算する計算式が不十分だと指摘してます。

貸借対照表とかなんとか、石原都知事も言ってたな(笑)



こんな嘘っぱちを振りまいて、国民から金をむしり取ろうとしとるわけですな。

社会福祉のこれまでは国民運動で必要なものを提案し、国家レベルで充実を図ってきたわけですが、1990年代以降の新自由主義改革の流れで、福祉に市場原理を導入し、


サービスの拡分と責任を、国家・公共から、民間・個人の責任へと移行させたのです。


自分でサービスを選べるとか何とかいうキャッチフレーズもあります。

契約制度ですから。一見、私もいいように思いましたよ。

確かに、それまでの福祉サービスは措置制度であり、画一的でクライアントが選んだりは出来ませんでしたからね。


しかし、市場原理で選べると言ってもね。完全な自由競争じゃない。


なぜなら、サービス事業者に落とす金は国が決めるし、選べるサービスだって国が決めるんだから、国が提案したサービスからしか、

私達は選べないわけですから、完全な市場化ではなく、

『準市場化』というそうです。


だから、介護難民なんていうのが出るわけです。



新自由主義ってのは、競争力のある企業や大企業を支援して経済を持たせる。

力がない企業は淘汰される。

そんな考えなのでしょうが。


福祉にそれとなると、金が無くてサービスが買えない人間は死ぬって事ですからね。





そんな新自由主義の流れの中でTPPとかでしょ?
だから、世界と渡り合わなきゃいけないとか何とか言って、TPP参加するとか。



参加すりゃ、田舎の農業、漁業は価格競争じゃ勝てないから死ぬっつーの。
参加見送ったらしいけど・・・

これを、東日本大震災で壊滅的打撃を東北が受けてる時にやるとか言ってたんだから、


東北で農業漁業やってる方等に更に追い討ちかけて殺すのか!?


ってなわけで、TPP反対者達は立腹してたわけです。

動画見て気付かない、腹立たないのはおかしいぜ本当に。


テレビだけ見てても、何も分からないからね。


話しも大分それたかな(*_*;



私の無い頭で解釈してみましたが…



ご意見等あれば勉強させて頂きたいです(^^;)



もうね。結局、別々な話しなようで、実際は色々絡み合ってる、最終的には一つの事が原因だったりと分かると、


今まで自分が思ってきた事とか、メディアにいかに流されて、日本人として、知らない事がいかに多かったかって思うと、


腹が立ってくるんです。


隠すわけではないけど、仕事が社会福祉関係なもので、


現実も少なからず知っているしね。



これじゃダメだと、変えなきゃいけないと、本来の日本人として目を覚まさなきゃいけないですよね。



あぁスッキリした(笑)



写真と全く関係ないけど・・・(笑)




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by sonoshunkannokuki | 2012-09-11 00:40 | 学習

社会福祉。

火花。

今日は少し時間があるので、久しぶりに読書です。


仕事終わりに読んでも、頭に入らないからね(^-^)



学習は、朝がいいらしいけど。

現場がつくる新しい社会福祉 (みんなの社会福祉・社会保障テキスト)

かもがわ出版

福祉の歴史。福祉の本来の目的・意味が分かります。

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さてさて。福祉という言葉はそもそも、戦後、戦争で負傷した兵士にも、当たり前の生活を!っていう事で使われだした言葉らしい。


この本は、福祉の目的、歴史、意味、今現在の福祉問題の本質について書かれています。難しいので☆3つ(笑)



福祉ってのは、憲法に定められている平等の原理と生存権を根拠としている。生活保護法なんかも、これかな。


介護の世界は、2000年の介護保険施行により、措置から契約へと変化した。


そして、所得に見合った応能負担から、所得に関係なく料金を払う応益負担に変わった。


よって、所得の少ない人々の生活を圧迫する現実もある。



憲法に定めれていたように、最低限の生活は国が保障するというのが本来の福祉だったわけだが、福祉に市場原理を導入し、契約制度に変わった事から、生活保障の責任は、国から個人へと実質変わる形となっている。

現に、それを根拠づける裁判凡例も、この本には載っていますが。


つまり、今現在の福祉施策の動向は、最低限の生活保障は公的責任、国が保障するという考えを破壊しようとしているわけです。


確かに、自分の人生、自分で責任を持つべきだけれども、それをバックアップ出来る社会は、国家が作らなければならない。


金が無ければ、普通の生活が出来ないわけですから、経済も、雇用対策もしっかりしなきゃ、いくら平等で均一に料金を払えと言われても、払う金が無くて、サービスが受けられなきゃ、死んでしまう人達だっている。



日本のシングルマザーの就労率は80%、イギリスなんかは50%、アメリカでも70%、極めて日本のシングルマザーの就労率は高いんですよね。

そして年収も250万以下なんですから。

働いているにも関わらず、貧困から抜け出せない。



そんな人達には死ねと言っているようなもんです。



保育の分野にも市場原理を導入したんだっけか?これからするの?

福祉ってのは、利益追求が本来の目的ではないからね。


金持ちしか相手にしなくなるし、出来なくなる。



市場原理導入のメリットもあるし、デメリットもあるんだけど、サービスの質の向上やらの前に、そこに人の心があるのか?動くのか?が大事だと思います。


あの人は金が無いから行き場所が無いとか。

契約制度だから、面倒な年寄りとは契約しないって現実が実際にあるんですよね。




それも全て、自己責任でくくられようとしているのが、今の社会福祉です。





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by sonoshunkannokuki | 2012-08-20 13:54 | 学習